TOEICテスト出題形式が変わります！

英語能力テストとして定着した感のあるＴＯＥＩＣテストですが、５月２９日実施分のテストから出題形式が一部変更になるそうです。

リスニングセクションでは、写真描写問題や応答問題が減り、会話問題が増えます。

リーディングセクションでは、単文穴埋め問題が減り、長文穴埋め問題が増えます。

他にも３名で会話する設問や文書内に新たな一文を挿入するのに最も適切な箇所を選ぶ問題が加わるなど難易度が上がるように思われます。

当協会では、私が講師となり、「はじめてのＴＯＥＩＣ」（仮称）のセミナーを５月に開催予定で企画・準備に取り組んでいます。

開催の際は是非ご参加ください。

トラベルはトラブル

今年の夏は前回のブログでお伝えしたとおり、可愛い中・高生の７人とアメリカのシアトル、ロサンゼルスを訪問し、現地の人々と交流を図り、参加者だけではなく私にとっても学びの多い機会となりました。感謝！

が、なんとシアトルからロサンゼルスの移動中スーツケースが写真のように凹んでしまいました（実際は内側から膝で凹みを直してこれです）。鍵の部分も変形し、鍵がかかりにくくなっています。

オーストラリアへの海外出張のために、昨年スーツケースを新調しましたが、その時に壊されたのに続く第二弾。

空港でスーツケースが壊れたことを航空会社にクレームをすると、穴が空かない限り、何もしないとのこと。保険請求のためにスーツケースが壊れた証明書を求めても係員は出してくれず、別の係員に頼んでやっと出してもらいました。

みなさんも海外旅行の際は必ず保険に加入しましょう！

ジュニア大使友情使節団

８月３日（月）から１４日（金）まで出張でアメリカのシアトル、ロサンゼルスを訪問します。
一般社団法人国際フレンドシップ協会さんが外務省や海外の総領事館の協力も得て、３０年間に３，７１８名もの青少年を海外各地に送り出してきた「ジュニア大使友情使節団」に同行します。
和歌山県からは作文審査などで選抜された中学生・高校生５名が参加します。
今回は、南加和歌山県人会の皆様とも交流し、全米日系人博物館訪問など、和歌山県の歴史の一部でもある日系移民について学ぶ機会もあります。
和歌山からの５名の「ジュニア大使」のみなさんが世界に大きく羽ばたくきっかけにしてくれたらと切に願います。

みなさんＴＥＤってご存じですか？

ＴＥＤ（Technology Entertainment Design）というアメリカの非営利団体が様々な分野の最前線で活躍している人を世界中から講師として招き、そのすばらしいプレゼンテーションを以下のサイトで無料公開しています。
http://www.ted.com/
パソコン、スマホやタブレットで見られるほか、日本では「スーパープレゼンテーション」というＮＨＫの番組でも見ることができます。
英語や人を感動させるプレゼンテーションの方法を学べると同時に、最先端の知識や情報が得られるので一度是非見てください。
次回は私が今まで見た中でお薦めのものを紹介したいと思います。

シドニー湾のＷＡＲＮＩＮＧ？

シドニー湾にFISHINGという文字の書かれた警戒標識がありました。
以前といっても１０数年も前のことですが、アジ釣りをしていた人がいた場所だったので、きっと「ここで釣りをしてはいけません」ってことかなと思いました。
しかし、よくよく読んでみると「シドニーハーバーブリッジの西側で釣った魚や甲殻類はダイオキシンのレベルが高いので食べてはいけません。」と書かれていました。
東側で釣った魚については、「１ヶ月に１５０グラムを越えて食べないように」とのこと。
日本だと日本語で書かれているだけだと思うのですが、そこは多文化主義のオーストラリア。
なんと英語以外に１１言語で書かれていました！